年の瀬に重たい話
人のふり見て我がふり直せ。
人は人。
我を出さないように、静かに、穏やかに、そして、たおやかに…
毎日呪文のように唱えてる。
でも頭の中や心の中では、どうにもならない感情をぶつけあってる。
やっぱり私は寡黙な方が性に合ってるのかもしれない。
心に静寂を取り戻す。
今一度落ち着いて振り返ってみる。
知らない土地で暮らしたいと昔から思っている。
私の事を知らない人達の中で、
誰にも知られず、
黙々と好きな仕事をこなしたいと思う。
ひとりで慎ましく生きていけるだけのお金を稼げればそれだけでいい。
そんな私が今普通に生活をしてしまっている事が罪悪感に思う時がある。
間違っていないのだろうか。
ワタシは、そもそも産まれてきて、良かったのだろうか。
年の瀬に重たい話し。
1年を振り返って、ただただ反省しか出てこない。
生ける屍だった頃の過去には戻りたくないけれど、未来へ進んで行けるのか不安なことばかり。
1人でいると楽なのだが、人としてはどうなのか。
ワタシは逃げてばかりだ…